1997-10-16 第141回国会 参議院 建設委員会 第1号
福井駅は、JR北陸線等が平面で乗り入れているため市街地が分断され、交通渋滞や狭隘な駅前広場の状況などから、鉄道の高架化と駅周辺の抜本的整備が重要課題となっております。そのため福井県は、平成四年度から十六年度までの予定で、三・三キロにわたる北陸線の高架化等を内容とする連続立体交差事業に着手し、現在、在来鉄道の仮線切りかえ工事が進行中であります。
福井駅は、JR北陸線等が平面で乗り入れているため市街地が分断され、交通渋滞や狭隘な駅前広場の状況などから、鉄道の高架化と駅周辺の抜本的整備が重要課題となっております。そのため福井県は、平成四年度から十六年度までの予定で、三・三キロにわたる北陸線の高架化等を内容とする連続立体交差事業に着手し、現在、在来鉄道の仮線切りかえ工事が進行中であります。
また、鉄道関係につきましては、国鉄上越線、信越線、北陸線等で最も厳しい五次の運転規制を行ったのを初めとして、各線、各区間で運転規制を実施いたしましたが、小康状態に入った二十五日ごろから除雪作業も進み、二十八日現在、飯山線で五次規制が行われているほかは、徐々に規制の緩和、解除に向かっております。
国鉄については、現在の不通個所は北陸線等三線区十二区間であります。 中小企業対策としては、政府系中小企業金融三機関において、償還期限の延長、新規貸し付けの優先取り扱い等の措置を講じております。 公共土木施設等の復旧及び農地、農業用施設の復旧については、緊急に復旧を必要とする個所については、応急工事、査定前着工を行なうよう指導しております。
が事の起こりはできたわけでございまして、現実に新幹線ができまして、十数本の列車がことしの秋から実際に走りますれば、現在東海道を走っております東京−大阪間の特急電車は全部要らなくなり、そのあとに貨物列車も入れることができる、あるいはそのあとは過密ダイヤの修正という意味であけておく、こういった線路をふやす一つの方法として東海道新幹線をつくってまいったわけでありまして、これと同じことが現在東北線あるいは北陸線等
初めの事故のときは、ちょうど昨年の当委員会におきまして、三河島事故のあとに車内警報の急速な設置につきましていろいろ御支援を賜わりまして、現在高崎線、鹿児島本線、北陸線等につきまして車内警報装置を急遽工事中でございまして、たまたまその車内警報装置の工事中のところで起こりました事故でありましたために、車内警報装置がつけばこういうことは絶対ないということも、実は参議院の委員会で申し上げたところでございますが
無責任きわまると思うのでありますが、二十四、五日あたりから上越線、信越線または北陸線等が一切とまってしまい、自乗地方ローカル線も一切停止する、自動車もきかない、馬車もきかない。そういう運転機能が停止して、それぞれ市町村が全く孤立の状態に入ってしまう、むしろほんとうの人心の動揺、不安はもちろん、雪に対する危険は、二十四日を境にして、五、六、七、八、九、この間にあった。
次に、幹線輸送力増強につきましては、前年度より六億円増額いたしまして四百九十六億円を計上し、輸送能力の限界近くまで利用されているために輸送需要の増大に応じ切れなくなっている東北本線、常磐線、上信越線、中央本線、北陸線等の輸送力の増強をはかり、これらの線区における輸送の隘路をできるだけすみやかに解消することにいたしました。
今後の対策といたしましては、除雪が完了いたしますと、北陸線等を経由しております貨物を一部東海道線に回すというようなことによりまして、回復輸送を極力早期にやりたいというふうに考えております。 七ページに参りまして、私鉄関係でございますが、北陸地区では、被害を受けました会社は六社ございまして、不通区間は大部分、七〇%は不通ということになっております。
従いまして、本年度を起源として始まりまする新しい五カ年計画におきましては、上越線、信越線、北陸線等の幹線の一千一百キロをなるべく早く複線にいたしたいということが、今回の第二次五カ年計画の一つの仕事となっておりますようなわけでございます。
すなわち当初計画によりますと、常磐線関係は、工費百六十億円をもって三十六年四月上野—水戸間、三十七年四月水戸—平間の開業予定の下に工事が進められたのでありますが、その後の国鉄全体の経営事情並びに東北本線、鹿児島本線及び北陸線等の工事進捗状況より勘案するに、三十五年度分の幹線電化工事全体の予算規模が百六十億円に達するために、過去の実績に比して予算化実現の見込み薄であることと、この予算編成が困難である場合
そういうような糊塗的な対策もいたしておりますが、設備の面につきましても、本年度の既定計画のほかに浜川崎、それから室蘭あるいは北陸線等に資金を投入いたしまして、工期が短かくて輸送力の増強に役立つ工事に着手いたしたわけでございます。 このように各種の努力を重ねて参ったのでございまするが、第三・四半期の総輸送量の御要請は、一応私どもの方で四千八百八十五万トン程度になると想定いたしております。
東海道線あるいは北陸線等におきましては、主として操車場が貨物列車をこれ以上受け付けられない、受け付けても操車できないというために、列車増発ができないということがございまして、現在の輸送難の原因のうちの一つがこの操車場の能力の行き詰まりでございます。